どう考えても「それ無理だろ〜」と思うことの1つに、18.4インチの大画面ノートPCを持ち歩くことだったりしますが、実は私そういうことをよくやっております。(^_^;)
普通ならメインPCとは別にモバイル向きのPC、モバイル用の機材、バッグなどを揃えるわけですが、そんな複数のPCを持つのも面倒なので、オンリーワンを持ち歩くという所業に及ぶわけですが、残念なことに日本のPCグッズでは大画面ノート対応の商品自体が少なく、仕方なく面白味のかけらもないビジネス仕様のバッグを渋々使っておりました。
でも、ビジネス仕様のはバイク乗りには向かない上にPC以外の荷物も入らないので、とても使い勝手が悪いのです。
以前沖縄のリゾートホテルで見かけた外人さん方は17インチのMacBookや18インチのDellや東芝のノートPCなど何故か大画面なのを持っていたことを思いだし、きっと海外ならそういう需要もあるに違いないと思い立ちネットで検索したら、これが結構出る出る。
やはり外国ならそういうの作るヤツいるだろうと思ったら大正解でした。
デザイン、機能、価格、選択肢は色々ありましたが、今回手に入れたのはコレ。
Mobile Edge Alienware Orion M18x Backpack
ScanfastというバッグメーカーがDellのゲームPC、Alienwareシリーズ用に出しているらしいバックパックです。
Alienwareといえば、18.4インチ画面で電飾鮮やかなノートPCがありまして、これが我がAcer ASPIRE ETHOS 8951Gよりも分厚いですから、これなら確実に入ると思ったわけです。(^_^;)
久々登場のミクロマン(身長10cm)と比べてみてもその大きさが分かります。でかいよこれ。
素材は強度・対摩耗に優れたバリスティックナイロン。光沢部分はウレタン製のパッドです。
ちょっとした衝撃には充分ですが、バイクで転倒するほどだと保護範囲からしても多分効果無いだろうなぁ。
バッグ内は3層に分かれていて、上からPCの小物エリア、書類、PC本体用になっています。
PCを格納する層は、PCを入れたままガバッと開けられるため、空港の荷物検査で便利っぽい作りですが、どうせ検査の時は出してくれって言われるんだよなぁ。(-_-;)
肝心のPC格納は、わっはっは、圧倒的勝利じゃないか。
元々がもっと分厚いノートPC用なので我が愛機は余裕です。
あと細かいところですが、格納部の左右と底にはウレタンパッドが入っています。
サイドのジッパーからはドリンクホルダーが出てきます。
バックパックを背負っている時に取り出しづらい位置です。保持力もゴムだけだし強度も微妙な感じ。
背面は3ヶ所のウレタンパッドでも背中の中央部分が浮くようになっています。この部分は私の持っているバックパックの中ではかなり薄い方です。
背負って歩いた感じでは、薄くても問題はありません。ここを分厚くすると重さも増しますし、値段も上がるからなぁ。
ショルダーベルトに付いている携帯ケースは、普通の携帯タイプ。
サイドがゴムで伸びるのでスマートフォンでもなんとかなります。(^_^;)
取り外しがきくのでここは別のにしようかな。
今回Mobile Edge Alienware Orion M18x Backpackは楽天の個人輸入サイト、アメリカ・ダイレクトで購入。
案内では約2週間で到着とのことでしたが、アメリカのbuy.com倉庫での待ち時間が長く、税関を通ってから輸送される飛行機に乗るまで6日くらいかかり、ほぼ3週間かかりました。
あとで調べたらAmazonでも同じものを販売している業者があるのですが、届くまでに1〜3週間とかなり微妙。値段もトータルでアメリカ・ダイレクトの方が4,000円ほど安かったのでどっちもどっちかなぁ。
バックパックとは関係なく、勢いでACアダプタもサードパーティ製のを購入。
ちなみに、上が元々のACアダプタで下が新調したものです。
小さく軽いのは言うまでもありませんが、発熱が少ないのが素晴らしいです。