第8弾のシリーズナンバー16にして初購入というところが、いかにこのシリーズが私の購入カテゴリー外だったかというところが伺えます(笑)
私の好みに見事合致するような商品ラインナップだったら、まず間違いなく海洋堂はつぶれますので、そうでない方が世界的によろしいでしょう。
今回買ったのはスーパーロボット大戦で誕生し、OVAで完全に確立した永井豪印のスーパーロボット、『マジンカイザー』です。
マジンガーZの基本装備を受け継ぎ、グレートマジンガーを軽く凌駕するまでにパワーアップされた究極の魔神、それが魔神皇帝(マジンカイザー)です。
リメイクもののアニメでデザインに失敗したロボットってかなりありましたが、デザインとしても割と単純だったマジンガーシリーズを、うまくリメイクして、力強くかつ一目で後継機としてわかるものとしたのはすばらしいところでした。
これの立体物が欲しくてねー。数年前にアオシマから出ていた新世紀合金を買っちゃったくらいです。でもプロポーション重視の金属パーツ大量使用の玩具でしたから、アニメみたいなポージングは無理でした。
でも、まさか、リボルテックでマジンカイザーが出ようとは。そりゃ、シリーズに興味がなくても手に入れたくなるのは当然。
全身像。
リボルテックの可動が馴れず、斜めっちゃってますがお許しを。
このシリーズの目玉、リボルバージョイントは、上から首、両肘、胸部、両足の付根、両膝、両足首。それと付属のカイザースクランダーの接続部分の計11箇所。
写真は斜め上から撮っているので足が短く写ってますが、実際のプロポーションは私的には合格。
ミクロマンとの比較。
比較することに意味があるのかは兎も角として、卓上に置いておくには丁度良いサイズです。
バストショット。
頭部はかなり細かく塗られています。わかる人にはわかりますが、鼻の上の赤ラインがきっちり描きこまれているので感激。
とはいえ、出来には個体差があります。
あと、胸部中央のZの文字。これがあってこそのマジンガーです。中にはエラー品としてこの文字がプリントされていないものがありました。パッケージ上からでも確認できますので、これから買う人は注意しましょう。
付属品一式。
カイザースクランダー、カイザーソード(大きい方の剣)、カイザーブレード(2本ある剣)、付け替え用の手(左右それぞれ2種)、スタンド。
カイザースクランダーには、マジンカイザーと接合するためにリボルバージョイントが組み込まれています。
でも、このジョイントが差し込もうとする際に曲がっちゃったり、動いたりするので着けづらいこと。普通にピンでも良かったような気がします。
付け替え用の手は、剣を持つための握り手と、中途半端に開いた手です。
剣を持つ握り手は、左右対称のものではなく、剣を差し込むとわかりますがそれぞれ違う角度になっています。
ポージング。
ターボスマッシャーパンチを撃つときのポーズっぽくしてみました。
リボルバージョイントの動きはいいんだけど、山口式可動というのがどうも癖があるなぁ。
太腿は意図的に弧のある感じに作ってあるし、肩の部分の可動が微妙。ポーズがこんなにつけづらいとは思いませんでした。
肘も態々切り込みいれて別パーツをつくり、小さなリボルバージョイントで作らなくても、大きいリボルバー関節むき出しでも良かったんじゃないかな。
ポーズ その2。
まぁ、癖があるにはあるんだけど、マジンカイザーに胡坐をかかせることが出来るというのは感動モノ。
新世紀合金では壊さない限り不可能です。
カイザースクランダー装着。
スタンドを使って飛行シーンを再現。写真を撮るために斜めにさせました。
OVAシリーズでは羽根がもっと馬鹿デカかったです。それこそ頭の先から地面につくかというくらい。新世紀合金のはそれをストレートに再現。置き場に困るデカかったですよ。
リボルテックはOVAでも後に出た『マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍』のサイズで作ったようです。まぁ、これくらいの方が飾りやすいですが。

カイザーソード構えの図。
八双に構えてみました。持ち手の形が左右で非対称なのは、多分この為。それくらいしっくりきます。
このカイザーソードは、胸の中央の赤丸部分から出てくる剣です。ありえない長さの武器が体内に格納されている。これこそがスーパーロボットの醍醐味(笑)
カイザーブレード構えの図。
この剣は2本あって、OVA『マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍』では宮本武蔵ばりに二刀流で戦ってました。
カイザーソードよりも若干短めで、両肩に格納されています。可動的に取り出し不可能なところに格納されている武器というのも、スーパーロボットの醍醐味(笑)
スタンドを使ってポーズ。
手の開き具合が微妙なんですが、ポーズをつけると動きに表情がでます。
ポーズに意味はありませんが、そういうことで。
リボルテックは初めてなんですが、造形はよく出来てるし、リボルバージョイントもかなりかっちりと動くのは良いのですが、どうも山口式可動というのがしっくり来ませんでした。
複雑な機構を廃するための可動方式だとしても、マジンカイザーの肘の部分は裏目に出ている気がします。
一つのポーズをつけるために関節を動かすだけなのに、パズル的な思考の必要があるのは、私としてはあまり納得の行かないところです。
低価格でこの造形はかなり評価できますけどね。
●おまけ●
マジンカイザー(兜甲児) 「おいボス、戦闘の邪魔だけはしないでくれよ!」
ゴッグ 「……人違いです」
マジンカイザーの全長は23m。
スケール的にはMS in Actionのモビルスーツのサイズとぴったり合います。なのでボスボロット似のモビルスーツ(全長18.3m)を横に置いてみました。
ちなみにマジンカイザーの重量は39t。ゴッグは82.4tだそうで、見た目もそうですがめちゃ重そう。
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道理で武器を使うたびにその反動に自分自身が振り回されていたわけで。
まあZが18m/20t、グレート(元祖テレビ版)が25m/32tなので、それにあわせているわけですが。
同じ18m級の初代ガンダム、ザクが約60t。
ただこれでも「装甲の厚みや安定性を考えると未来の超合金を使っていてもなお軽すぎる。200t以上が妥当ではないか」という指摘もあります。
単純なタックル勝負をしたらマジンガーたちはグレンダイザーに勝てない事に。
マジンガーの材質の超合金ニューZ製のダブルスペイザーなどとも合体してますが、重量バランスは大丈夫だったのでしょうか?
やはり、山口式可動にひっかかりましたか(笑
私もちょっと慣れなくて、イマイチ好めないです。
山口式可動を排除して、その分リボルバージョイントをつっこめばより激しい可動ができる
フィギュアが生まれると思うのですが・・・。
しかし、マジンカイザーかっこえぇですねコレ。
私は元ネタ知らないということで、スルーしたのですが
ここまでプロポーションがまとまってて、可動もなかなかとなると
これは欲しいかもわからん・・・。
・・・あぁ、こういうことするから次から次へとお金が消えていくんですね。私は。
>道理で武器を使うたびにその反動に自分自身が振り回されていたわけで。
劇中でも「デカいバイクに乗っているような」と言われてましたけど、なるほど、軽量なのに大出力となるとその表現が納得できる次第です。
ガンダムシリーズでマジンガーの重量に近いというと、唯一∀ガンダムですね。あれは構造からデザインからすべて特殊すぎますが。
何度もコメントをいただいてまして今更で申し訳ないですが、当ブログにリンクさせていただきました。
ご都合が悪ければコメントでご連絡ください。
■kuronuko-yamatoさん
>その分リボルバージョイントをつっこめばより激しい可動ができる
その通りですね。
先日改めて他のリボルテックを見たのですが、マジンカイザーの肩部分はリボルバージョイントでないことに気がつきました。
ちょっと海洋堂にやられた気分です。
>私は元ネタ知らないということで、スルーしたのですが
マジンカイザーはマジンガー世代が、スパロボ大戦を遊ぶ若い世代に、マジンガーの存在について有無を言わせないために登場したもの(笑)ですので、知らなくても当然かも。
>こういうことするから次から次へとお金が消えていくんですね。私は。
私も。です。(--;)
以前Yutubeでロボット対戦かなんかのムービーを見ました。
(アフロダイエースが十字架にくくりつけられているやつ。)
マジンガーとグレートとデビルマンを足して3で割ったようなデザインですね。
剣を構えると格好良いです。
新世紀合金のマジンカイザーはブラックバージョンが格好良かったです。
超合金魂のマジンガー再販を持っているので
超合金魂でマジンガーを出してくれれば買うと思います。
正しくは
超合金魂でマジンガーカイザーを出してくれれば買うと思います。
リボルテックのカイザーも買うかも知れません。
写真見ていたら欲しくなってしまいました。(笑
ミクロマンと並べられるし。
>マジンガーとグレートとデビルマンを足して3で割ったようなデザインですね。
まさにその通りで、ゲームでマジンガーZにゲッター線を当てて進化させたもの(だからグレート似)ということと、元々永井豪はデビルマジンガーという名前でデザインしたのだとか。
>超合金魂でマジンガーカイザーを出してくれれば買うと思います。
昨年、可動重視で金属パーツも使ってるMAX合金というのが出てました。スケール的にも超合金魂と同じくらいです。凄く出来は良かったのですが、再販は多分なさそうです。
超合金魂で出ないかは私も期待してます。
>リボルテックのカイザーも買うかも知れません。
買うときはエラー品にご注意ください。
「Z」がプリントされてないものが結構あるようです。